書面添付制度における税理士のメリット | 書面添付制度-3

はじめに

こんにちは、東京都港区の税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤です。

東京の歯科医師先生と歯科医院を支援する公認会計士・税理士が税金や節税について解説します。

今回は、税金の申告書に税理士が書面添付を行う書面添付制度における税理士のメリットについて説明したいと思います。

 

 

 

書面添付制度における税理士のメリット

日本税理士連合会では、書面添付制度における税理士の主なメリットとして、次のようなものを挙げています。

  • 税理士の社会的信用や地位向上
  • 事務所の業務水準の向上
  • 税理士の責任範囲の明確化

 

 

税理士の社会的信用や地位の向上

書面添付制度は、税務の専門家である税理士に対して付与された権利の1つです。
税務署に対して、税理士としての意見を表明できる機会が拡大することによって、歯科医師先生との信頼関係が深まり、税理士の社会的な信用や地位の向上につながります。

 

 

事務所の業務水準の向上

書面添付を行う過程において、歯科医院に対する理解が深まったり、より的確な経営分析などを行うことができるようになり、税理士本人だけでなく事務所全体の業務水準の向上につながります。

 

 

税理士の責任範囲の明確化

歯科医師先生から提示された書類や資料を限定し、その範囲内において判断を行ったことを添付書面に記載することで、税理士の責任の範囲を明確にすることができます。

 

 

おわりに

税理士を探している東京都の歯科医師先生や歯科医院・医療法人の方がいらっしゃいましたら、東京都港区にある税理士法人インテグリティにお声がけください。税金だけでなく、ビジネスやファイナンスに強い公認会計士・税理士が、歯科医院が持続的に成長するお手伝いをさせて頂きます。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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東京都港区の税理士法人インテグリティ、公認会計士・税理士の佐藤でした。